BNYを騙る詐欺的な投資勧誘にご注意ください

BNY(ニューヨークメロン銀行)の従業員と称し、またはBNYの名称を用いて何者かが投資勧誘を行っているとの情報が寄せられています。特に最近は、SNSを通じて「暗号資産」「投資アプリ」「基幹口座」を勧められた、著名人を騙った投資セミナーに参加した、との問い合わせが増えています。BNY(ニューヨークメロン銀行)は個人投資家に対しこのような行為を一切行っておりませんので、十分ご注意ください。また、詐欺に遭われたのではないかと思われる場合は、最寄りの警察署にご相談ください。

詐欺的な投資勧誘が急増していることを受け、金融庁では「詐欺的な投資に関する相談ダイヤル」及び「SNS上の投資詐欺が疑われる広告等に関する情報受付窓口」を設置しています。不審な投資勧誘等があった場合は下記の情報受付窓口に情報提供をお願いします。

【情報受付窓口】

• 偽広告等による投資被害についてご相談できる窓口:

⇒「詐欺的な投資に関する相談ダイヤル」

https://www.fsa.go.jp/news/r5/sonota/20240619/toshisagi.html

• 情報提供先としてご案内する窓口:

⇒「SNS 上の投資詐欺が疑われる広告等に関する情報受付窓口」

https://www.fsa.go.jp/receipt/toushisagi_koukoku.html

尚、上記の情報受付窓口は、実際に SNS 上の偽広告等をきっかけに投資や投資のアドバイスの勧誘を受けた、または実際に投資詐欺の被害にあった等の情報をお持ちの方を対象とし、一般から幅広く情報提供をいただくことを企図して設置されたものであり、単に偽広告等を見つけた場合に情報提供をしていただく窓口ではありません。

以上