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株価上昇のすそ野、広がる

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S&P500指数は、8月上旬までに13%超上昇しました。堅調な景気、底堅い個人消費、AIへの期待、そして市場予想を上回る利益成長が相場を支えました。ただし、相場を押し上げているのはハイテク株だけではありません。

 

テクノロジー企業の2026年の利益成長率は約50%に達する見通しであり、同セクターが引き続き相場をけん引しています。一方で、AI関連銘柄やテクノロジー銘柄を除いても、S&P500指数は年初来で約8%上昇しており、相場全体の底堅さを示す兆候といえます。

相場の広がりを測る主な指標の一つが、S&P500指数(時価総額加重)とS&P500均等ウェイト指数の比較です。年初来では均等ウェイト指数がS&P500指数を小幅に上回り、テクノロジーやAI関連以外のセクターも、相場上昇に寄与していることがうかがえます。

相場の広がりを確認するもう一つの方法は、直近のトレンドを上回って推移する銘柄の割合を見ることです。現在、S&P500構成銘柄の約72%が200日移動平均を上回っており、2024年12月以来の高水準となっています。

総じて、これらの指標は相場の広がりが改善していることを示しており、今後の見通しにとって前向きな材料といえます。

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